つくづく反省した若かりし頃の出来事

まだ20代の若い頃の話です。
友達の紹介で知り合った人と、初デートをすることになりました。
どこへ行きたいか聞かれたので、車で1時間ほどの水族館に決めました。
相手は2歳ほど年上で、優しくオシャレな感じで、仕事もきちんとしており、好感度は大です!
車で迎えに来てくれるというので、めったに着ないスカートを履き、おめかししてウキウキ気分で乗り込みました。
その時は、1時間後の自分など想像もしていなかったからです。
そう、乗り込んで早々になんだか彼の様子に変化が…。
運転に余裕がないというか、会話もまともに出来ない感じで、額には汗が!
そのうちに道にも迷い、さらにぎこちない運転になったので、なにげなく大丈夫か聞いてみました。
すると、普段は地下鉄で出勤するし、あまり車を運転していないんだ~と彼の言葉が!
それを聞いた優しい女子ならば、「今日は私の為に頑張ってくれたのね~」とか、「急がないしゆっくり行こう!」なんて、かわいいセリフがきっと吐けるんでしょう。
しかし当時の私は毎日のように営業で車を運転し、交通マナーを守れないドライバーに舌打ちするほどの、せっかち女だったのです。
もちろん、他人に迷惑をかけるのも嫌なので、なんとか道だけは手助けをして、あとはイライラしながらも、グッと言葉を飲み込みました。
なんとか水族館に到着しましたが、今度は駐車場が激混みです。
うまくバックで入れられない彼に対して、私はついに言ってはいけない一言を!
「運転変わろうか~?」
あ~、言っちゃったと思った時には、時すでに遅しです。
その後のデートはきごちなく終わり、その後、彼に会うことはありませんでした。
男のプライドをズタズタにする、自分のダメ女っぷりをつくづく反省した若かりし頃の出来事でした。
ちなみに、今の主人は運転上手です。